プロフィール

suurizemi

Author:suurizemi
はじめまして。私の名前は松崎遥です。
2010年現在、東京大学大学院総合文化研究科の2年生です。
最近いろいろ総合しすぎてよく解っていません。
e-mailアドレスは、blckcloistergmilどっと混むです。出会い系サイトの攻撃によりコメント機能は使えませんので、こちらにご連絡下さい。

私の好きな言葉だけ・・・
「証明の海の中にこそ数学の生命が宿り、定理や予想は大海に浮かぶただの泡である(よみ人知らず)」
「曖昧な知識は何の役にもたちません。自戒を込めて(神保道夫)」
「連続関数以外では、微分積分法はむずかしい!(高木貞治)」
「10代で共産主義にかぶれない人間は情熱が足りない。20を過ぎて共産主義にかぶれる人間は知能が足りない。(よみ人知らず)」
「だから、あの人自身がアトラクターなんだよね(金子邦彦教授評。)」
「われわれは、ほとんど知識をもっていないことほど固く信じている。(モンテーニュ)」
「現代文明の根源であり象徴である近代科学は,知的に非凡とは言えない人間を温かく迎えいれ,その人間の仕事が成功することを可能にしている.
 その原因は,新しい科学の,また,科学に支配され代表される文明の,最大の長所であり,同時に最大の危険であるもの,つまり機械化である.物理学や生物学においてやらなくてはならないことの大部分は,誰にでも,あるいはほとんどの人にできる機械的な頭脳労働である.科学の無数の研究目的のためには,これを小さな分野に分けて,その一つに閉じこもり,他の分野のことは知らないでいてよかろう.方法の確実さと正確さのお陰で,このような知恵の一時的,実際的な解体が許される.これらの方法の一つを,一つの機械のように使って仕事をすればよいのであって,実り多い結果を得るためには.その方法の意味や原理についての厳密な観念をもつ必要など少しもない.このように,大部分の科学者は,蜜蜂が巣に閉じこもるように,焼き串をまわす犬のように,自分の実験室の小部屋に閉じこもって,科学全体の発達を推進しているのである.・・・(中略)・・・大部分の科学者は,自分の生とまともにぶつかるのがこわくて,科学に専念してきたのである.かれらは明晰な頭脳ではない.だから,周知のように,具体的な状況にたいして愚かなのである.(オルテガ)」
「幾何学(=数学)について腹蔵なく申せば、私は、これを頭脳の最高の訓練とは思いますが、同時にそれが本当に無益なものだということをよく存じていますので、、、(パスカル)」
「犬っころなら三日も四日も寝ていられようが・・・寝て暮らすにゃあ、人間てのは血が熱過ぎる・・・(村田京介)」
「小泉純一郎は朝食をたくさん食べる。ヒトラーも朝食をたくさん食べた。だから小泉はヒトラーと同じだ(朝日新聞)」
「畜生、今日もまた Perl でスクリプトを書いてしまった。ああもう、 Python がデフォルトでインストールされないシステムはゴミだよ。いや、それではゴミに対して失礼だ (リサイクル可能なものが多いからな) 。よし、こうしよう。 Python がデフォルトでインストールされないシステムは核廃棄物だ。いや、核廃棄物の中にも再利用できるものはあるな。なんて事だ、俺は本当に無価値なものを発見してしまった・・・(プログラマー)」
「ヨーロッパかアメリカの気候のよいところで、
のんびりぜいたくに遊んで一生を暮らすこともできるだろうに・・・それがお前たち下等なブルジョワの最高の幸福だ。」
「もし二人がいつも同じ意見なら、一人はいなくてもよい。(チャーチル)」
「悉く書を信ずれば、即ち書無きに如かず。(孟子)」
「一般的に、時間が経てば経つほど、バグを直すのにかかるコスト(時間とお金)は増える。
例えば、コンパイル時にタイプか文法エラーが出たら、それを直すのはごく当たり前のことだ。
バグを抱えていて、プログラムを動かそうとした最初のときに見つけたとする。君はわけなく直せるだろう。なぜなら、君の頭の中でそのコードはまだ新鮮だからだ。
2、3日前に書いたコードの中にバグを見つけたとする。それを追い詰めるのには少し時間を要するだろう。しかし、書いたコードを読み直せばすべてを思い出し、手ごろな時間で直せるだろう。
でも、2,3ヶ月前に書いたコードの中のバグについては、君はそのコードについて多くを忘れているだろう。そして、直すのはこれまでよりずっと大変だ。このケースでは、君は誰か他の人のコードを直していて、書いた本人は休暇でアルバ島(訳註:ベネズエラ北西カリブの島・リゾート地)に行っているかもしれない。この場合、バグを直すことは科学"science"のようなものだ。ゆっくり、順序立てて慎重にやらなければならないし、直す方法を見つけるのにどのくらいかかるのか、確かなところがわからない。
そして、すでに出荷されたコードのバグを見つけたら、それを直すには途方も無いコストを招くだろう。(Joel on Software)」
「男と女には春夏秋冬がある。
春にしっかり育てて、
夏に燃え上がり、
秋に”情”という実がなり
冬はそれを食べて生きていく。(柳沢きみお)」

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もはや自主セミナーの補助ページではなくなって久しいモノ。
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防備記録:マルチブート
現在のシステム構成はハードディスク40Gのうち

5G:fedora core 6
20G:fedora 7
10G:mount when you like to(just a ext3 diskspace)
remaining 5G:swaps or so

というようになっているが、fedora 7をインストールするときに間違ってブートローダーをマスターブートレコードでなく、hda5に書き込んでしまった。

このときGrubを再設定する必要があるが、この手順は以下の通り

/boot/grub/menu.lst

が設定ファイルであり、そこにtitleというコマンドがあるはずなのでそれを真似してfedora 7についても書き込む。
マニュアルは

info grub

で表示される。以上。あ、

/ets/fstab

も必要に応じて書き換えなければならない。


あースーパーめんどい。昨日観にいった日本画は綺麗だったなぁ・・・応挙、探幽、松栄、永徳、等伯。本当に相容れないぜ・・・
しかしこれらの漢字がコンピュータに一括変換されたのにはびっくりした・・・




追記:結局上の方法では/devが存在しない(たぶん論理ボリュームをマウントした時のエラー)と出てうまくいかない。しかも、何度も電源を入れたりきったりしているうちにバイオスが壊れたのかスイッチが入っても画面が真っ黒のままになってしまった。あー・・・不毛・・・


追記:何回も電源を入れたりきったりしているとバイオスが復帰。旧カーネルで起動できた。やはりインストールのときには旧カーネルを別パーティションに保険で入れておくべきかもしれない。
しかし、initrdをfd7を採用するためにブートのときにいくつか失敗する。気がかりだ。なぜ論理ボリューム01では起動しないのに旧カーネルのある00では起動するのだろう?
結果的にコンピューターの勉強ばかりしている。だめだ。研究したくなる前に終わらせておけば良かった。


追記:あー実は・・・新カーネルが旧カーネルがあるせいでマウントされてないのだろうか?終わらん・・・


追記:二日かかって、結局ddでHDDをわざと壊してfedora6を再インストールしました(なぜなら、パソコンが安すぎて(2007年初頭で15000円)DVDドライブがついてないから・・・(笑))
これも全ての元凶は
・パーティションをけちってちゃんと10G以上用意しなかったこと
・お金をけちってDVDドライブを買わなかったこと(しかも後で買った。無駄。
お金をけちらずに、つねに最先端の装備を整えるようにしましょう。このメンテナンスにかかった時間ちゃんと働いていればいくらになったことか・・・
 
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本当に必要なプログラムは何か:
Linuxのディストリビューションはrpm系統に限っても多すぎて,研究室にどれを導入するべきか迷っている。何を使うべきかは,日常的にどんなプログラムを使っているかに依存すると思う。よって、このエントリーでは定期的に,よく使うプログラムを記録することにしようと思う。

---

ブラウザ、なんでもいい。
メーラー、いらない。
yellowdog updater modified アップデーター。
bittorrent 新しいディストリビューションの入手形態らしい。
ogle DVDプレイヤー。
gedit エディター。個人的にエディターはブラウザーとクリップボードを共有していないと使いづらい。
caps 印刷ソフトだが・・・未解決。
gnome-baker デジタル-パン屋さん。

たったこれだけか・・・今のところディストリビューションはどうでもいいようだ。
 
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目黒うまいものマップ3
今日はあんまり勉強せずに,メモリの調達に奔走したり,本棚の調達に奔走したり,友達とうまいものを食べるのに奔走したりしました。これを機に,目黒五反田近辺のうまい物マップを作っていこうかと思います。

ちなみに,味覚はひとそれぞれなのであまり怒らないでください苦笑

☆・・・・・・一口目から後悔するレベル。
☆☆・・・・・味が値段に見合っていない。イマイチである。高い。
☆☆☆・・・・味が値段に見合っており満足である。
☆☆☆☆・・・非のうちどころが無いほど素晴らしい。
☆☆☆☆☆・・どうやって作っているかわからない、魔法のような食べ物。

目黒・五反田編~

ほか弁・幕王 ☆☆
フレッシュネスバーガー ☆☆
モスバーガーの匠 ☆☆☆☆(作る人に依りますが・・・)
づゅる麺 ☆
ラーメン二郎目黒店 ☆
刀削麺(鐘楼) ☆☆(小龍包などはまぁまぁだが肝心のメインが・・・)
とんこつラーメンよってこや(地下) ☆
とんこつラーメンわ蔵 ☆
天下一品五反田店 ☆☆☆
なんとか茶屋(うどん) ☆☆
せでるはな(インドネシア料理) ☆☆☆☆☆
ウェンディーズ目黒店 ☆☆☆
ル・フロマージュ(洋菓子) ☆☆☆

第一回目のコメント:
高い料理と安い料理が混ざってるのがあれですが、高いものは滅多に食べないのでこれでいいかな。かなり上手いとされている洋食屋と四川料理と広東料理とフランス料理,有名なカンボジア料理,雰囲気のいいイタリア料理店,母親が昔通いつめていた伝説のパスタ屋,あとカニと塩ラーメンがあって期待しているのですが,果して行くお金があるかどうか心配です。
しかしなぜここらはこんなにまずいラーメン屋ばかりあるのだろう。しかも仕事が終わるとラーメン屋しか空いてないんですよね。


あいうえお(塩ラーメン。レア度込みの評価?) ☆☆☆
曽文(謎のラーメン。甘くてくどい・・・) ☆
ジェイズグリル(レアで頼むべき) ☆☆☆☆
一風堂(とんこつラーメン) ☆☆

第二回のコメント:
友人と楽しい時を過ごしながら店を増やしました。相変わらずラーメンが多いですがそろそろラーメンに期待するのはやめようかと思います(^ ^;
久々にベルモットを飲み、楽しい気分に浸りました。
やはり出来ればこういう楽しい会食の機会を多く持ちたいですね。
あと、すごいサイトにトラックバックが張られてますけど僕に「グルメ」の趣味は無いし興味もありません。誤解なきようw


ペルー料理アルコイリスベンボス ☆☆☆☆
韓国料理の隣の沖縄料理屋 ☆☆☆☆
せでるはなのランチ ☆☆☆☆☆

五反田やばいわ。うまい店が多すぎます。
家庭教師兼親友のひとがうちに来たため気づいたら30時間とかがあっという間に過ぎ去って五時の鐘が2度鳴っていきました。
彼はいつ見ても美しい男です。しかし天才です。
私も自分の研究を極めようと刺激されました。


和伝(うどん) ☆☆
カラカッタ ☆☆
ぎんざ井泉 ☆☆☆☆(☆5でもいい感じはする)
ミート矢沢 ☆☆☆☆(ここもまぁ☆5でもいい感じはする)
夕焼けラーメン ☆☆(途中で飽きる)
Fujiyama製麺(つけ麺) ☆☆☆(うまいけど高いデス麦焼酎アリ)
五星鶏飯 ☆☆☆☆☆

慣れてきて☆1をつけそうな店は避けるようになってきたので好成績。
五星鶏飯があまりに美味しかったので味をべたぼめしたら、ここらの界隈で美味しい店をふたつ教えてもらった。小料理屋春と、名前は忘れたけど三角の道のところにあるお店らしい。
確かに、美味しい店は人に聞くのが一番かもしれないと思った。
 
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sekolah
またTBSか・・・やれやれ。みんなは知ってるかどうか知りませんが僕もシンセサイザーをかなり扱っているので(そしてヴォーカロイドの未来をわくわくしながら見守っていた)今回の事件には心が痛みますね。まぁ今の生活だと特に気にしないでもTBSの番組は一生見ないかもしれないですが。ファックザ既得権益。

今日は研究をせずに勉強をしに。今日の接待に使った店は本当に安くてうまい店だった。よかった。そして授業はというと・・・屋上で灰色い風にビュンビュンふかれながら人生の悲しさをはかなんだ。

ジャム・カレット(じんせいのごくい)を堪能して自宅へ。就寝。じゃなくて、まじめに教授の論文を繰り返し読む。
 
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もっとバイトがしたくなってきた
逃避だということはわかってる。ここで噛り付かなきゃあどうするんだ俺。

今日バイトで物理学部3年の子と知り合った。清水研をちょっと狙っているらしい。話してみると、自分が物理から遠ざかってしまったということがよくわかった。本当にここで噛り付かなくては、物笑いの種になりかねない。

しかし、何からはじめてよいのか見当もつかないというのが今の状況だ。どうしたもんか。

和伝 ☆☆+0.5(うどんは1.5、タコの掻き揚げは4。)
カラカッタ ☆☆+0.5(デート向きの内装。OL2人連れが多い。しかし中が狭いのでそんなうるさくもない。味はびちゃびちゃしてる。レーズンバターがよく合う。)
 
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金子研セミナー1
金子研究室セミナーに出させてもらった。

前半は複雑系科学学会の講義(計10ぐらい)についてのreview。ぶっちゃけ、一つも興味がわくテーマが無いことに動揺した。僕はどうしてしまったのだろう。もしかして、本当に科学者の才能が無いのだろうか。

社会システムに対するアプローチも僕が抱いていたようなものとは正反対だった。なるほど、先生が僕にほかの研究室に行けとか新しい数学を作るしかないじゃないかとおっしゃった意味がわかってきた。この業界は、今、ネットワーク、イジングモデル、ゲーム理論、あて推量のtoo generalなセンテンス・・・でお茶を濁しているんじゃないか??

としたら真にやりたい卒論をやるには本当に新しい数学を作るしかないのだろうか?そんなことがこの僕に出来るのだろうか?

そんなことをぐるぐる考えながら後半の教授の講義に切り替わる。この内容は僕の専門分野のはずで、教授じきじきに内容も前もって聞いている。なのに全然わからない。何が前提で、何が目的で、何がseminalなのか・・・

結局発現がイジングモデルのような行列で表現されていて、その系での相転移のような現象になっているのではないか、と類推されていたが、途中で寝てしまった。

かなり恥ずかしい。死にたくなったので、そそくさと部屋を出ることにした。

まぶしい太陽に、かざ手をすかさば、容赦なく照り付けてなん、・・・埃っぽいその光にはどうやら悲しみと慈悲との匂いがする気がして・・・涙が出たかと思ったが、どうやらなんともなかった。


その後、渋谷で友人と合流。行こうと思ってた店がついてみると定休日。・・・渋谷では2年ぶりぐらいに新しい服を買った。渋谷には今お気に入りの店が3つある。買いすぎて今月は2~3日余分に働かなければならないかもしれない。

さらにその後、御囲地町でteacherと合流。またまた店についてみれば定休日。なんて日だ。

しかし、結果として僕の英語力とインドネシア語力は比較的上昇し、彼には飯代だけを払って授業料をお茶を濁してしまったのであった。研究は当然一歩も進まなかった。だからといってやる気が無いわけじゃないんだ・・・先生が言う。「見る前に跳べ!!!」

Lamayan.
 
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入学式
今日、やっと学会から帰ってきた先生と議論することが出来た。僕の未熟な議論と、先生の結合カオスの理論の「必然性」とを比較され、非常に悩むことになった。このことから、先生は僕が持ってきた今回の卒論のテーマにいきなり挑むのは危険だと判断された。

僕もそう思う。まだ僕には研究とはどういうものかが、よくわかっていないのだ。

しかし、共有地の悲劇問題・・・これがうちの研究室で10年前に行われていたのは驚いた。きこりのジレンマ問題として定式化され、ある程度の結果(けん制しあう状態を示す擬似的な定常解)は得られているらしい。運がよければそれを復活していいともおっしゃったが、どうなることか。

結局、ウォーミングアップにネットワークを進化させろ、といわれた。熱揺らぎの中の、論理的な振る舞いをする組織の進化方向性・・・キツい。

ともかく、先輩たちとの対面もし、今日はやっと研究室に配属されたという気になった。やはり、思いもかけず緊張した。CentOSをインストールしたPen4Dualの白いマシンが僕のパートナーになった。はやくスーパーコンピューター(でもないか、)"clife"のご厄介になれるようになりたい!


ところで、なんか今日はなしの流れでT君に共有地の原理の話をしたらかなりいい話だと感動していた。ということは、これに似たシステム原型の学習もすべきなのだろうか。

この話、ルーマンの提唱したコミュニケーションネットワークの話に繋がりそうで繋がらない。コミュニケーションネットワークの自己準拠性をあらわす意味という概念がそもそも無意味なのだろうか。

やはり先生はすくなくとも力学系による描写がなければ、拡張するのは困難だと考えていらっしゃった。これは、大域平均場結合力学系の、境界条件などによる拡張を考えれば明らかだ。定性的な理論では、拡張しようと思ってもその一歩がとても困難なものになってしまう。

なんかとても不毛などつぼにはまっているような気がする。うーん。
 
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地球温暖化
昨日は反省して少し勉強し、金子教授の本を60ページ進めて150ページとし、ルーマンを30ページ進めて100ページとした。金子教授の方はいいが(アトラクターからベイスンの境界への距離が「操作の不可逆性に」関係あるということは無いと思うが・・・なぜならベイスンから引き出すのが操作だから)ルーマンの意味概念は非常に分かりにくい。

意味とは畢竟社会システムにおける自律性とでもいうべき原理で、力学系の発展方程式に対応する概念だと思うが、抽象的な形でそれを導入することに果たして意味があるかどうか?

もう少し考えないとわからない。


ところで、今日本屋に立ち寄って雑誌を物色しているとすごいものを見つけてしまった。



注目はなんと言ってもかわいい表紙グラビア・・・じゃなくて、目玉記事の「環境バカが地球を滅ぼす!Q&A50」だ。

以下脳内変換を多少含む。すみません。

Q1・・・温暖化は起こっていない!地球の温度はどのくらい上がっているの?
A1・・・(前略)によれば、1900年から2000年にかけて平均気温は0.74度しか上がっていない。マスコミが煽り立てている危機感とは程遠いものがあるようだ。

Q2・・・二酸化炭素は本当に問題なの?
A2・・・メタンなども有力な温室効果ガスであって結局二酸化炭素の温暖化への寄与は49%といわれている。

Q3・・・氷が溶けても海面は上昇しないってホント?
A3・・・中学校で習うアルキメデスの原理を考えればわかるとおり、もともと水中にあるものがとけても海面は上昇しない。(後略)

や・・・やばい!やばすぎる!
日本おわっちゃったよ~(;´Д`)

今更解説も必要ないと思いたいが、一応解説。

地球温暖化問題とは、二酸化炭素による温暖化→polesの氷が溶ける→メタンハイドレートが露出することで大量の温室効果ガスが生じる→温暖化という悪循環のことである。
まずこのことを知っていればQ2で挙げられている現状はまさに危機的という以外の何者でもない。

Q1で挙げられている0.74度が小さいという文章は論理が通っていないのはあきらかである。考えるべきは、数字の大小でなく被害の甚大さと、この問題は一度悪循環のスパイラルにはまり込むと限りなく解決困難と考えられていることである。

Q3が決定的に意味不明である。アルキメデスの原理は何に関係あるのであろうか?氷が溶ければ、今まで水面にあった部分が沈み込むから海面は上がるというのは小学生でもわかるっていうか中学受験でそういう問題あったような。

もう、日本の理科教育を強化すべき・・・とかいう気も起きない。アマゾンのレビュアーが二人とも環境問題に感心してるあたり・・・(;´Д`)。
 
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生命とは何か
ルーマンを勉強して、はじめて金子教授の『生命とは何か』がわかった気がする。

もうこの知識については間違いない。ルーマンがいったとかどうかは別にして、それと独立な公理系を自分の中に作り上げた自信がある。理論を引用する時に、「~が言ったように~」と発言するのは虎の威を借る狐以外の何者でもない。

なぜなら、(例えば)私が(例えば)ルーマンの理論を正しく理解しているとは限らないからだ。

実際、社会システム理論の根底にある構成的カップリングについてはかなり相反する意見を私は持っている。自分が物理のバックグラウンドを持っていることを実感した瞬間だった。

ところで、物理システムだけでなく、記憶のシステムを考えることは面白い。

私が嫌いなものに、不毛なディベートというものがある。特に、感情的なディベートにこれは多いと思われる。つまり、目的論が嫌いなのである。

その一方で、ディベートの破壊力を増すには、心理学的なトリックを使わなければならないことがよくある。

もともと、ディベートという行為は、証拠について絶対の信頼性が存在しないという構造上の欠陥を持つ。それは、共有された記憶までしかたどり着けず、その記憶が正しいかどうかということまではたどり着けないからである。

その代表例は、日韓の歴史論争である。私は「国家によって国民に刷り込まれた歴史認識が異なる」ことを問題にしたいのではない。それはもちろんそうであるが、それ以上に、「家庭によって刷り込まれた道徳観が異なる」ことを問題にしたい。

詳細は省くが、例えば儒教的な背景を持つ国では「侵した罪は永久に償われない」という道徳観があり、日本のような流動的な国では「罪を憎んで人を憎まず」、「人としての弱さを認め合うことで成り立つ和」といった道徳的常識が醸成される。日韓歴史論争の場合は当然「朝日新聞的戦後民主主義の影響」も考慮に入れる。

つまり、日韓の歴史論争はこうした道徳的差異を超えられないばかりかそれを浮き彫りにしているところにも意味があるのである。

もちろん、史実がどうであったかは最優先であると皆さんはおっしゃるだろう。しかし、それは、日本人それも知識人としての道徳に基づいた発想なのである。

実際、たとえば韓国を例にとって見よう。この国では、先にあげたような罪に関する道徳と、民族至上主義とが家庭のレベルで刷り込まれているから、史実の優先順位はかなり低い。

http://www.chosunonline.com/article/20060115000017

チョスンオンラインでも読んで欲しい。

つまり、21世紀の学術論争は、相手がどこの国民であるかによってコールドリーディングのメソッドを切り替える必要を生じる。そのためには、自分の中に相手の見えないバックグラウンドを正確にミラーリングすることが求められる。

そのためには何をすればいいかを、私はここ2年ぐらいはずっと考えてきた。日韓問題に関心があった私は、まず最初に、チョソングル(いわゆる、ハングルね)を学んだ。あと、中国語(北京語ではなく広東語。これには理由があるが省略)ももそっと。こうしてミクロから攻めていくというのは、いかにも物理学者っぽいアプローチではないか。

但し、ここで勘違いして欲しくは無いのは、単に韓国人と話すためにチョソングルをやるのではないことだ。それだったらNAVERに行って英語でしゃべればよいではないか?

第二に、韓国人や中国人の書いた本、韓国や中国に住んでいた日本人の本、極東情勢について語った欧米人の本を読むこと。歴史でなく、経済と風俗について学ぶ。これによってミラーリングの基礎を作ることが出来る。これはいまだに実行中である。

第三に、働くという行為を通じて、日常を共有することである。

私の目的はわかってもらっただろうか。このように、メソッドに対して進むことで、100%目的論的な議論を避けることが出来る。本当の相互理解とはこのようなものだと私は考える。


ところで、このようなメソッドを可能にするものは記憶であり、逆に、イデオロギーによる支配を可能にするものもまた記憶である。その意味で、ニューラルネットワークとの構造的カップリングを念頭において、記憶の発展様式を探ることには意味がある。

この考え方は、心理学実験に対して、どこを突き詰めるべきかという指針を与えると思う。しかし、我々は日常的に心理学実験を行っている。つまり、他者との交わりにおける自己分析をそのように見る事が、求められている。

ここでもまた、畢竟独学に優るもの無しの正しさが証明されているというべきであろう。つまり、心的システムの研究とは、一生するべき旅である。エンターテイメントである。

それと同時に、(実験の方法は違えども)社会システムの探求も行われるべきだと考えている。

コメントを求む。あ、「意味がわかりません」みたいのはさすがに梨で。
 
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愚痴
最近(去年あたりから)、社会学の本を読んでいる。というか卒論は社会科学で書くかもしれない。で、宮台真司を見直してきた。どうしても人妻とヤりまくって自己陶酔している愚か者という失礼な先入観があったのだけれど、権力がミクロな了解作用から生じるという氏の博士論文と僕が常々感じていたことは大きく共通していたのだ。

だからこそ(即物的な欲求のみならず理論に操られる"提唱者"として)彼が援助交際にはまっていったのだということがわかって、納得がいったのである。

昨日はブックオフで氏の不純異性交遊マニュアルを200円で買って、パラパラと読ませていただいた。この本で非常に残念なのは、速水由紀子氏との共著であることだ。僕はこの共著者に、殺意を覚えたと言ってもいいだろう。典型的な欲求不満自己完結型フェミニズムであるといってよい。

簡単に言うと、彼女は愛のためのセックスという(一聴して聞こえはイイが実は)自己本位な"セックス"解釈を他人(宮台真司を含む世の中のバカ男全て、特に日本人)に押し付けることと、「モテる女性への軽蔑意識」の発露とのかたまりといってよい。

「浜崎あゆみでさえ、『(中略)』と歌っていて、それにみんな共感する」

とか言えちゃう人間なのだ。個人を指して『でさえ』は非常に失礼であるし、『みんな』に対する軽蔑意識も感じられる。

私はこのような醜い自己発露を嫌う人間である。そのために、この本の魅力が半減しているのは非常に惜しい。

ま、実は半減しなくても100円ぐらいの価値しかない情報量なのであるが。
 
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社会システム理論
やっと僕の身体からブツリと数学が全て抜けてくれた。すこぶる気持ちいい。やりたい研究も、かなり具体的に定まってきた。

一般的なループ構造に、進化を左右するような時間スケールの概念を持ち込むのが鍵だ。また、熱雑音的な相互作用は平均化して影響しないように出来るというのは、システムに熱力学を包容するに当たって避けては通れないポイントだ・・・。

ついに今日ルーマンに手を出した。僕はこういう異端なところに鍵があるに違いないと思う。

もうすぐ、先生が帰ってくる・・・
 
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