プロフィール

suurizemi

Author:suurizemi
はじめまして。私の名前は松崎遥です。
2010年現在、東京大学大学院総合文化研究科の2年生です。
最近いろいろ総合しすぎてよく解っていません。
e-mailアドレスは、blckcloistergmilどっと混むです。出会い系サイトの攻撃によりコメント機能は使えませんので、こちらにご連絡下さい。

私の好きな言葉だけ・・・
「証明の海の中にこそ数学の生命が宿り、定理や予想は大海に浮かぶただの泡である(よみ人知らず)」
「曖昧な知識は何の役にもたちません。自戒を込めて(神保道夫)」
「連続関数以外では、微分積分法はむずかしい!(高木貞治)」
「10代で共産主義にかぶれない人間は情熱が足りない。20を過ぎて共産主義にかぶれる人間は知能が足りない。(よみ人知らず)」
「だから、あの人自身がアトラクターなんだよね(金子邦彦教授評。)」
「われわれは、ほとんど知識をもっていないことほど固く信じている。(モンテーニュ)」
「現代文明の根源であり象徴である近代科学は,知的に非凡とは言えない人間を温かく迎えいれ,その人間の仕事が成功することを可能にしている.
 その原因は,新しい科学の,また,科学に支配され代表される文明の,最大の長所であり,同時に最大の危険であるもの,つまり機械化である.物理学や生物学においてやらなくてはならないことの大部分は,誰にでも,あるいはほとんどの人にできる機械的な頭脳労働である.科学の無数の研究目的のためには,これを小さな分野に分けて,その一つに閉じこもり,他の分野のことは知らないでいてよかろう.方法の確実さと正確さのお陰で,このような知恵の一時的,実際的な解体が許される.これらの方法の一つを,一つの機械のように使って仕事をすればよいのであって,実り多い結果を得るためには.その方法の意味や原理についての厳密な観念をもつ必要など少しもない.このように,大部分の科学者は,蜜蜂が巣に閉じこもるように,焼き串をまわす犬のように,自分の実験室の小部屋に閉じこもって,科学全体の発達を推進しているのである.・・・(中略)・・・大部分の科学者は,自分の生とまともにぶつかるのがこわくて,科学に専念してきたのである.かれらは明晰な頭脳ではない.だから,周知のように,具体的な状況にたいして愚かなのである.(オルテガ)」
「幾何学(=数学)について腹蔵なく申せば、私は、これを頭脳の最高の訓練とは思いますが、同時にそれが本当に無益なものだということをよく存じていますので、、、(パスカル)」
「犬っころなら三日も四日も寝ていられようが・・・寝て暮らすにゃあ、人間てのは血が熱過ぎる・・・(村田京介)」
「小泉純一郎は朝食をたくさん食べる。ヒトラーも朝食をたくさん食べた。だから小泉はヒトラーと同じだ(朝日新聞)」
「畜生、今日もまた Perl でスクリプトを書いてしまった。ああもう、 Python がデフォルトでインストールされないシステムはゴミだよ。いや、それではゴミに対して失礼だ (リサイクル可能なものが多いからな) 。よし、こうしよう。 Python がデフォルトでインストールされないシステムは核廃棄物だ。いや、核廃棄物の中にも再利用できるものはあるな。なんて事だ、俺は本当に無価値なものを発見してしまった・・・(プログラマー)」
「ヨーロッパかアメリカの気候のよいところで、
のんびりぜいたくに遊んで一生を暮らすこともできるだろうに・・・それがお前たち下等なブルジョワの最高の幸福だ。」
「もし二人がいつも同じ意見なら、一人はいなくてもよい。(チャーチル)」
「悉く書を信ずれば、即ち書無きに如かず。(孟子)」
「一般的に、時間が経てば経つほど、バグを直すのにかかるコスト(時間とお金)は増える。
例えば、コンパイル時にタイプか文法エラーが出たら、それを直すのはごく当たり前のことだ。
バグを抱えていて、プログラムを動かそうとした最初のときに見つけたとする。君はわけなく直せるだろう。なぜなら、君の頭の中でそのコードはまだ新鮮だからだ。
2、3日前に書いたコードの中にバグを見つけたとする。それを追い詰めるのには少し時間を要するだろう。しかし、書いたコードを読み直せばすべてを思い出し、手ごろな時間で直せるだろう。
でも、2,3ヶ月前に書いたコードの中のバグについては、君はそのコードについて多くを忘れているだろう。そして、直すのはこれまでよりずっと大変だ。このケースでは、君は誰か他の人のコードを直していて、書いた本人は休暇でアルバ島(訳註:ベネズエラ北西カリブの島・リゾート地)に行っているかもしれない。この場合、バグを直すことは科学"science"のようなものだ。ゆっくり、順序立てて慎重にやらなければならないし、直す方法を見つけるのにどのくらいかかるのか、確かなところがわからない。
そして、すでに出荷されたコードのバグを見つけたら、それを直すには途方も無いコストを招くだろう。(Joel on Software)」
「男と女には春夏秋冬がある。
春にしっかり育てて、
夏に燃え上がり、
秋に”情”という実がなり
冬はそれを食べて生きていく。(柳沢きみお)」

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もはや自主セミナーの補助ページではなくなって久しいモノ。
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場合の数が増えすぎたので
細胞ダイナミクスについて考えながらも、どこかこれは「池上の中間層」ではないんじゃないかな、という感じがする。

例えば熱力学的なレイヤーでは、起こる現象の多様性は遺伝子ネットと比べて少なく、熱力学変数で描写される。

それに比べて、遺伝子ネットの持つこの多様さはどうか。多様さを意識したのは脂質メディエータの平林さんとの話が多大に影響している(逆に、実験としてシンプルさを抽出出来るのでは、という期待は分子モーターの岡本さんに感じた(コンプレックスの持続時間の話))。

多様さが僕を引きつけているものであり、同時に歴史的には、物理的な解析を妨げてきた障碍・・・でもある。ここでここの分子を環境から切り離して調べようと言うのが、伝統的な分子生物学の姿勢であった。が、この立場は再現性や気候の影響の問題を切り離すことが出来ない。つまり、精密化すればするほど科学のメリットの一つである普遍性が見づらくなっていきます。僕のアプローチは、系を粗視化する・・・例えば遺伝子ネットのレイヤーまで・・・あるいは進化のレイヤーまで・・・ことで、何らかの法則にたどり着きたいという、「システム理論的な」方向性で、それが様々な物理学者や今回のシンポジウムの多賀さんの言う熱力学的なアプローチだということだと思う。(ちなみに、多賀さんのGeneral Movementの実験の短期予測性が、熱力学的法則の地位を獲得しているかはまだ僕にはよくわからないです。先輩に聞いてみよう)

ここで冒頭の池上の中間層に戻ると、僕が思ったのは、進化によって多様性が減っていくような原理も考えるべきなのではないか。つまり、今まで全く解析的に考慮していなかった進化アルゴリズム自体に内在する数学的法則・・・これを探求しなければ、真の中間層に触れられないんじゃないか、という感じ。

それもあって、行列Aの進化的発展にともなうconservationもしくは、Lyapnov関数のようなものを考えていたら、一応見つかった。

しかしこれは、Nが無限の極限か、フラクタル的構造の極限(くりこみ?)でしかLyapnov関数にならないのではないかという数学的直感がある。僕の見たいのは過渡的過程で、スケールフリー性などお呼びでないということは・・・宇宙の人との会話でちょっと言ったなあ(金子さんが、僕が過渡的過程の話をしているときにはまったく繰り込みという言葉を会話に出さないので、その空気感に慣れていた)。しかし今、ランダムな進化プロセス=トラジェクトリが多すぎる、とある秩序を持った進化プロセスに近づく進化プロセス=ベキ乗則のような法則によってimplicitに可能性が狭まっている、との比較という命題が現れかけている。しかも、後者、のようなもの、にLyapnov関数があるんじゃないかという形で。

場合の数が増えすぎたので、メールのお返事が書けない。

一応多様性のカテゴリーとしてパーマネンスという概念があるけど、あれは過渡的ではない。だから駄目というわけじゃなくて、何らかのきっかけになればいい・・・
 
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生物物理夏の学校
19~22は生物物理夏の学校に参加させて頂きました。
楽しい時間を過ごさせて頂きました。わいわい仲間と過ごした時間は本当にあっという間ですね。運営の方には頭が下がります。

名刺もいろいろといただき、友達も増えました。多分30人ぐらい増えたんじゃないかな?僕の人生の中でも、初めての現象です(笑)

懸念していた口頭発表も、意外と評判が悪くなく、逆に大先輩方からいろいろ勉強になる点を教えて頂けました。いろいろな視点を学ばせて頂き光栄でした。一つも忘れないようにしようと思います。

といっても自分の議論に解決されていない問題が残されていることは知っているので、気は抜けません。Swarmの期限も迫っているので、これから8月中旬までは休み無く働くことになりそうです。

郷先生の講演を聴いて、心が燃え上がる思いになりました。校長が熱心に勧めてくれなければ単なるジェンダーの人だと思って真面目に聞かなかったかもしれません。やはり、あらゆる意味で人脈は大事だと思いました。

この日、佐々研のセミナーを聞かせて頂きましたがやはりセミナーはその題材についていろいろと考えて来た人が出るものだと思いました。とりあえず、僕は自分の系をなんとかしなければこういう余裕は無いなと思いました。

学校から持ち帰ったものでいろいろと論文を出して読もうとしました。
酵素反応と脂質メディエーターをざっと見てみました。
カウフマンとグラスの1971年の研究などをのぞいてみますが自分の興味のようなことはやられていません。(逆に、自分の仮説がはりぼてである危険性が高まったような気がしてドキドキしました)。ただ、歴史的にはいろいろ自分が気にしてもいなかった角度からいくつか性質が確立されてきたようで、オンサーガーの名前まで出て来たことには驚かされました。心に余裕ができて、先行研究が純粋に気になって来たのは良いことだと思います。
それで、いろいろリファレンスを探っていましたが、結局1966年の酵素反応の論文から読んでみました。初めて周密書架を実用的に使いましたが、明快な理論です。時代を超えた普遍性を感じています。シグモイド関数は、ヒル関数よりパラメーターが増えると書いてあります。今の自分の系はワンパラメーターの非常に見通しのいい系なので、トレードオフや近似に気をつけて読んでいきたいと思います。

それでは、関係者の皆様、お疲れさまでした。おやすみなさい。
 
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forwardingをどうするか解らないので
金子さんの最後の授業だった。毎度思うのだが、半分ぐらい、常に寝ている人がいる。
おそらくそういった人は無意識のうちに自分の能力を過信しているのだろう。自己決定権が自分にあり、何をしてしまっても自由で、寝てしまえば自分にしわ寄せがくるだけだからなるべく(自己責任の裁量による)寝ちゃいけない、という考え方は、一見筋が通っている。しかしその裏には、無意識の判断に於ける裁量の際、「このしわ寄せが来ても自分は何とかなる」という自己の能力に対する根拠の無い過信があるに違いないだろう。僕は常に能力的に崖っぷち、限界であることを感じていて、寝たら死ぬと思って聞いているからだ。寝たら死ぬのだ。恥ずかしながら、去年は死んでしまったのだ。だからこのような二流の院生になったのだろう。

僕がこういう性格になったのは・・・金子研究室の影響、なのだろうか?だって、こう考えるようになったのは多分6月あたりだから。ある日、この金子さんの授業を聴いていて、相関次元あたりの話を聞いてて、ああ去年はここで廻船さんがエントロピーについて不満を言っていてそれについて話したな、などと思い出に浸っていたら、周りの学生が寝ていたのだ。そのとき初めて、ああ、寝たら死ぬ、寝たら死ぬんだ。と思った。丁度それと前後して、珍しく酒の席があった。そこで、毎日死ぬかも知れないと思っている、と先輩ふたりが語っていた。そこではある日突然研究が出来なくなる、という場合を想定していたのだが、妙に人生に於けるより広い普遍性を伴って僕の心の中に震え続けたのだ。

さて。こういう話はやめよう。僕が絶対的に正しくない以上、みんな死ねばいいのだから。マックス・ウェーバー的にいうと、こういう結論になる("野菜売りの女と明確さ"の節を参照)。

フォワーディングの自分的締め切りは今日だったのだけど、皆目やり方が思いつかない。サーバーをオーバーロードして自動的にwebClientSettingsみたいなレジスターオブジェクトを持つようにして、そのプロキシをClientから操作して、値を読み出す。みたいな感じにすれば良いのではないだろうか、という、ひどく曖昧な設計はあるけれど。

まあそもそもプロキシ自体が、Objective-CによるClient開発を、違和感無いコードで書くためのツールなのでは無いだろうか。そうだとしたら、まずwebClientSettingsProxyを書いてしまって、あとで一般のプロキシに拡張してしまうのが良いだろう(デンタルワイヤーの寓話)。

この考え方でいうと不格好な形にはなるが、
・サーバーにはObjcのwebClientSettingsプロトコル。(と実装+レジスター)
・クライアントには(暫定の)webClientSettingsProxyモジュール。
として、最小の実装、つまり単一メソッド(booleanなサーバーサイドの設定と、クライアントサイドではgoボタンの作成)をすれば良い。
この考え方ではあとあとプローブの転送がネックになってくると思われるので、さあ、今からソースコードの世界にまた帰るとしよう。
 
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生物物理夏の学校
やばい。落ち着け。俺。

【発表者(順不同、敬称略)】
東大院・薬・薬作 博士2年
阪大・生物・蛋白質構造形成研 修士2年
北大院・生命理・細胞ダイナミクス科学研 博士1年
広大院・理・粒子線科学研 博士2年
北大・電子科学研究所分子生命数理分野一分子システム生物学研 助教
松崎遥 東大院・金子研 修士1年

・・・夏の学校って修士1年のイベントじゃなかったのか・・・
これはもしかしたら相当ヤバイことになってるんじゃないのか。

12にgoogleの締め切り。19に生物物理夏の学校。
19-12=7

HAHAHAHAHA


ちょっと待ってくれ、といいたい。僕はベータの変動が解空間でどのような写像になってるかとか、ベータを動かした系列から得られるホモロジー的な完全系列は無いかとか、カップルドマップラティスで生じるような初期値依存性伝播障壁がベータを動かすことで現れてるんじゃないかとか、
そういうまったりした研究をちょっとしてから話したかったんだ。

これでは、アトラクター構造を測って、前の発表をちょっと論理的に頑強化出来るかどうかも定かじゃない。Swarm Development Groupではまさに裁判が開かれていて死にそうだというのに。


でも

まだだ。まだ盤面はひっくり返せる。

僕にひつようなのは通信をするプロキシを組む事だけなのだから。

もしもプロキシをくめたらとんとん拍子に5つのテストプログラムを実現できるはずで、評価は覆せるはずだ。ここに書いていても不安になってくるが、この不安を紛らわせるものはただ一つーー闘いだーー!!!

不安に押しつぶされて死にそうだが、あのセミナーのときもあきらめて寝てしまったら次の日の発表で死んでいた。いま闘わないための言い訳なんて、無限に考えつけるものなんだ。
 
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やった
相転移…発見!臨界パラメーターを手作業で小数第6桁まで求めた!

早く誰かに話したい!もはやこれでバグだったら僕の人生もこれまでだ…!
 
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おお?
おおおお?おおおおお??
 
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idn
考えが止まらない。ゆえに眠れない。ゆえに脳が疲弊する。ゆえに下手の考え休むに似たり、になる。

そしてまたひらめいてこのように飛び起きる。そしてたぶんまた失敗する。

神は僕に何をさせたいんだ。
 
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更なる検証実験
傾きをトレースするコードを書く。どうなるんだ。ワクワクする。

書いた結果。ダメだった。非常に綺麗ななめらかな変化です。おめでとうございます。また、一から理由を考えなければならない。ただもう眠くて死にそうです。
 
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死、星影
もうソファーに寝っ転がって、部屋をまっ暗くして何も見えないようにしながら自分を呪うしかなかった。今頃になって、学部のころサボった課題などの記憶がよぎる。自己嫌悪に身を任せ、思考停止するのは楽だった。

もうほぼ不連続関数でしか出ないことは明らかだった。8階は、夜になると外からの光で天井に影が出来る。その影の美しさが僕の惨めさを加速させた。それ…さっきから悪夢のように蘇っては消えていく計算事実…に色々抵抗しようと苦心したが、効果は無かったし、事実を歪めようとする科学者らしからぬ自分をさらに嫌悪した。

そして色々考えたが、腑に落ちぬところがあった。それは、これは観測事実ではないか、ということ。観測事実の上に積み重なるものが科学だとすれば、今時分のしていることはこっけい、だ。自虐的な笑いがこみ上げた。

つまり、ひどく急な傾きが無ければドリフトが…いや、フェーズオシレーション(造語)がおきないと言うことは、数学的事実なのだ。だって考えてもみたまえ。スレッショルドの点を越えるには、ある程度の初速度が必要じゃないか・・・しかも系はディターミニスティックで、初速度もへったくれもなく速度は位置で決まる。はは、インターフェース上で速度はゼロという定義なのだから、面を超えるわけがないわけだ。

突然、金子さんがいつものようにこちらを訝しげに見ている絵が浮かんできた。いつも僕の言うことは信用されないのだ。でもこれは数学的事実ですよ、先生。高校生でも分かります。

その時、自分の口から、そう、金子さんの口ではなく自分の口から良く分からない言葉が飛び出したのを聞いた。「でも、exponencialでフィットできないじゃないか」

??!

僕はベッドから飛び起きて、靴を踏み潰し、外に出た。

片カオス?
 
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一昨日見つけた数学的秩序の検証実験を行っている。不連続関数でしか出ないという仮設が有力になってきた。僕はこのまま死んでいくのか。悔しくてならない。
 
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無題の朝
3時間寝ると、冷房を掛け忘れた寝苦しさに、生乾きの服の匂いがじっとりと汗ばんで、目が覚めた.驚いたのは、起きた自分が昨日の理論の続きを考えていたことだ.9時半.この階にはあと一人しかいないことが分かっている.足音でとるコミュニケーション.異分野が見境なく詰め込まれたこの研究科の、日曜のはみ出し者たちの心をそっとつなぐ暗い静かな海のような空気.

11時半.ずっと一つの"バグ"を見ていた.昨日完動した後もこちらのツールに戻ってずっと見ていた.つまり何時間もずっと見ていた.論理的にはバグでないことは分かっている.なのに、どう見ても理論的にありえない動き方だ.

昨日の教訓から、さらに新しいプログラムを書く.新しいバグ.さらに新しいプログラムを書く.新しいバグ.読み直し.リファクタリング.

この中で一番功を奏したのは実はリファクタリングであった.僕はそこに何気なく使っている古い変数を見つけた.最初期のバージョンからあり、もう体に染み付いた変数だ.それがリファクタリングを施す事によって、まるでしばらく逢わなかった彼女が綺麗になって目の前に現れたような、そんな魔法のようなときめきを伴って、コードから浮き上がってくる.

見つけた.新しいプログラムによる新しい出力ファイル.その中の挙動不審な動きが、変数の挙動不審な動きと『シンクロしている』.関連性があるか?どうでもいい.ただシンクロしているという数学的な秩序に、一瞬魅せられたのだ.

"This is your place to dig in."という、プログラミングの師匠の言葉が一瞬聞こえる.あったこともないのに、その顔は毛むくじゃらの、丸眼鏡を掛けた気のいいアメリカ人だ.実際、アメリカ人かどうかも知らないのだが、何かあると、この人物と金子さんとが呼びかけてくるのだ.ちなみに大抵は説教だ.

出力ファイルは一見セルオートマトンのようだ.バグに見えるが、心当たりがない.セルオートマトンの周期を調べるとバラバラだが、ある一定数を越えない.それは行列の次元とは関係がないようだ.パルス回路のような単純な回路ではバグはおきないようだ.

どう考えても原理的に起きるはずがない.トイレにたった.

そして帰ってきたとき、僕は新しい数学的秩序を見つけていた.


(格好良く書いてるけど、多分自明.それが自明でも愛しいもの.)
 
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C++で大ポカ
double d=1;
printf("%d\n", d);

が動かない.というバグをとるのに3時間ぐらいかかった.

答えは、

printf("%0.0lf", d);

ですよ?よゐこの皆さん…

ぶっちゃけここにこんなことを書いても、新たな被害者は無限に出つづけるのだろう.

なぜって、この文法が間違いだったことぐらい僕もさすがに最初から知っていたからだ.つまり、"見つける"ことだけに、3時間もかかってしまったわけなのだ.信じられないが.

打てる手をすべて打って論理的に行き詰まってしまったとき、恐怖感にかられて同じところを再び探してしまうことが良くあるものだ.それが結果的にこの様な3時間に結集するのではないだろうか?これを避けるためには、全く違う出力を出す別のテストを書くことに尽きるが、運悪く僕のメモリーは有限である.

さて全国のプログラマー読者の皆さん、こうしたミスをさすがに1時間ぐらいで発見するにはどうしたらいいんでしょうか?なんかツールとかあると思うんです・・・

さて、残っているもう一つのバグをとるとします.


追記:
完動しました.すごく役に立つツールができました.
プログラムって言うのは、楽しすぎるから逆に困ります(笑)
 
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ふと思ったこと
ポッドキャストとかテレビとかってあるじゃないですか。ええ、僕も両方やったことはあります(テレビを見たことが無い人はかなりレアでしょう)

最近ふと思ったのですが、みんな何故そのような暇があるんでしょうか。

テレビについては解ります。テレビは受動的なものですから。

しかしポッドキャストにはそれを選択しなければならないという意味である程度積極性を要されます。ブログを読むのは5秒ですみますが、ポッドキャストは小一時間ほどかかります。

ポッドキャストというのは、習慣的に小一時間を費やすほど面白いのでしょうか。それとも世の中暇な人が多いのでしょうか(無料だからやる、という人は全員暇人だという定義で(今の時代有料で遥かに楽しさが相転移している娯楽があふれているから))。誰か教えてください。
 
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外は雷雨
昨日は午後6時ぐらいに寝て午前2時に起きました。こうして朝早く起きると清々しいものです。

しかし、今日は来週のセミナーのためのアブストを書く日なのですが。昨日数値計算の結果を10枚ぐらい印刷して比較していたら不思議だと思っていたことの原因が解ってしまったのです。数学的にはごく単純なものでした。

「研究が進んだ」のに落胆するとはどういうことでしょう。まだ自分の中で何を知りたいのかが明確でないのかも知れないと思い、考えてみました。

その結果、ディレイが協力現象を生むというビジョンが自分の中にあって、まずはその精緻な数学的構造を構成してみたいのだということが解りました。
 
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フォワーディングinRuby
Objective-Cの柔軟性の一つであるフォワーディングをRubyでエミュレートする方法を考えなくてはならない。そのためにプロトコルをモデュールとして扱って、クラスを拡張しようと考えている。しかしここまで来ると、Rubyの文法書が一冊欲しい(まだ持ってなかったのかよ!)。

今日大学に行って買ったほうがいいのだろうか。何がいいのだろう。やっぱ偉い人が書いたPickAxeだろうか。

Rubyのリファレンスがちっとも体系的でないと僕が思っているのは気のせいで、実はあれだけでもどうにかなるのだろうか。PickAxeは金の無駄なのだろうか。買う前に、PoignantGuideぐらいは読んでおきたかったが、いよいよ時間が無いのだ。時間が無いときには、紙の方が速い。と思う。

リファレンスを見る。溜息だ。なんでこんなに空白が多いのだろう。しかも書いている言葉も日本語とは思えない。とりあえず、define_methodについての解説が書いてあったら、8000円出してあの本を買おう。

おやすみなさい。

追記:
翌日ピックアックス買いました.素晴らしい匂いがプンプンします.
でも忙しすぎて読んでません.
 
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MacOSXでデュアルディスプレイをする方法
私のimacの型番は、876で、リンゴマーク->このMacについてで情報を表示すると、

 ・バージョン10.5.4
 ・プロセッサ 2 GHz Intel Core 2 Duo
 ・メモリ 2 GB 667MHz DDR2 SDRAM

です。この環境だと、渋谷でApple製のmini-DVI -> VGA変換ケーブルを買ってくる(2500円)だけでデュアルディスプレイが実現出来ます。

ケーブルを接続後、システム環境設定 -> ディスプレイで設定するようですが、私の場合は
ueno_bar

のように、画面上部右端のバー上に、ディスプレイマークが現れます。このディスプレイマークをクリックして現れるプルダウンメニューからディスプレイを検出を選びごちゃごちゃいじるとデュアルディスプレイが実現されます。good luck.

注意:imacはビデオメモリーとメインメモリーを共有しており、spacesのため著しくメモリーを消費します。注意か増設をしましょう。

 
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プロンプトの色だけを変える方法
~/.bashrcに、次の行を加える。

export PS1="\[\033[1;34m\]\h:\W \u\$ \[\033[0;30m\]"

解説:makeなどで大量にスクロールが生じると、どこからどこまでが前回のコマンド入力の結果か解りにくい。このようにコマンドプロンプトだけに色を付けておくと、何度もエラーを直しながらコンパイルする際に解りやすいと思われる。

事情:linuxを使い始めてから2年は経つはずなのだが、こういうのは情報が無いと面倒でやらないものなので、公開することにした。
 
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7fが127に見えryu
バイトを見比べよ。アイデンティフィケーション、ソースポート、シーケンスNo.、アクナレッジメントNo.、タイムスタンプ。これも正常。

 
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